Profile
高樹 レイ / Rei Takagi
大学英文科卒業後、音楽関係の仕事も兼ねて単身渡米。
帰国後プロのJazz Vocalistとして、日本全国、そして欧州で活動。
色々なジャンルの曲を 感性豊かに表現し、その解釈&表現が非常に斬新であり、米国的なステージング、楽器的 なヴォイスの世界は日本有数であり、 実力派シンガーと して日本、欧州で評価されている。
そして、特にバラードなどは、日本人離れした Grade の 高い Level の高い歌唱であり、 聴くものを魅了して止まない。
● 1999年11月25日、(株)カメラータトウキョウ、インサ イツレーベルより New York 録音 1stアルバム「Now Hear This!!」発表。
● 2002年6月24日、同レーベルよりウィーン録音 2ndア ルバム「Here’s That Rainy Day」をヨーロッパ先行発売。同年9月20日、日本発売。このアルバムは世界で類を見ないトーチソング(失恋)・ バラード集。
ウィーンの老舗ジャズクラブ【 JAZZ LAND 】での定期的 なライブ活動。
スイング・ジャーナル誌主催「第36回 2002年度ジャズ・ ディスク大賞 ボーカル部門」にもノミネートされる。
● 2004年12月12日よりヨーロッパ・ライブツアー。 ウィーンの老舗ジャズクラブ【 JAZZLAND 】に於いて、日本人アーティスト初の欧州ライブレコーディング。 2日間、AS奏者 Gary Foster 氏を交えてのライブの模様が そのままCD化され、2005年3月25日、同レーベルより ウィーンライブ録音 3rdアルバム「ライブ in ウ ィーン」 として発表。
欧州での素晴らしいライブの模様がそのまま商品化され、 思う存分楽しめる内容となっている。 スイング・ジャーナル誌主催「第39回 2005年度ジャズ・ ディスク大賞 ボーカル部門」にもノミネートされる。
● 2010年9月25日、4thアルバム「After Hours」発売。 スタンダーズを近未来ジャズとして斬新なアプローチで表現。
変拍子やボーカリーズも組み入れた世界が非常に評価さ れ、傑作作品が誕生した。 高樹レイの極上な語り世界も聴かせる作品。
●2013年7月7日、5thアルバム「TwoVoices」を発表。これは世界に類を見ない非常に貴重な作品となった。あの世界的な名ジャズシンガー、カーリンクローグ氏からも大絶賛を受け、各方面で話題となる。
竹内 直との完璧なデュオ作品。コード楽器の無い、リズム楽器の無い、フロント二人だけの表現世界を収録した傑作アルバム。非常に高度な芸術作品。
レーベルはWhisper、第1弾作品。
●2015年7月25日、6thアルバム【DUO-one】をUplift Jazz Recordより発売。
この作品はDUOシリーズとしてスタートした。毎年一枚ずつ同レーベルから様々なデュオで高樹の歌世界が表現、発売される。その第1作目。日本ジャズギター界のレジェンドである中牟礼貞則とのこのデュオ作品は、空間が見事にジャズとなった究極の作品。
●2016年11月18日、7thアルバム【DUO-two】をDUOシリーズとして、Uplift Jazz Recordより発売。このシリーズ2作目の今回の作品は、鬼才ピアニスト伊藤志宏とのデュオ世界。変拍子やや即興等で表現された類い希な極上な世界でありデュオの理想の姿が聴ける。
●2018年1月30日、DUOシリーズラスト、8thアルバム【DUO-three】を発売。この作品は織原良次フレットレスベースとのラストに相応しい様々な情景が見えてくる作品。W.ShorterやH.Hancock等の名曲ボーカリーズを唯一無二で表現した作品。
●2021年3月19日、9thアルバム【LIVE!! in Jazz 2004】を a Taste of JAZZ より発売。この作品はアンコール2曲を入れて11曲のライブ収録。2004年、今は無き 福岡 Blue Note での 2Days(3/19㈮ 3/20㈯)ライブの初日のFirst-stageの模様をそのまま編集せずパッキングしたライブ盤。通常のスタジオ録音とは違う当時のその一期一会のライブ感(Show!)が楽しめる作品。日本人ジャズボーカルとしては珍しい貴重なライブ盤!
●2022年10月1日、10thアルバム【武満徹Songs/ANNIVERSARY】を発表。こちらは高樹のユニットとしての第一弾作品。武満徹楽曲のみをキャリア初の日本語歌詞にてジャンルを超えて追求した貴重な作品で、歌、ギター、ハーモニカが奏でる三位一体の見事なアートとなっている。各方面で絶賛され、現在精力的に活動中。
●2023年1月、11thアルバムを発表。高樹レイのキャリア初のアナログレコードが誕生した。中牟礼貞則「DUO-one」、伊藤 志宏「DUO-two」、織原良次「DUO-three」の3名の異なる楽器奏者とのデュオを収録したアルバム三部作を発表した後、ファンからの要望によりクラウドファンディングの支援を受け、CD収録するか悔やまれお蔵入りとなっていたオルタナティブテイクや未収録楽曲を収録したオリジナルアナログレコードが完成した。アコースティックで暖かな収録で各方面から評価が高かった本シリーズがEU生産の重厚なアナログレコードで蘇る。
尚、こちらのレコードはメディアやネット通販では購入出来なく、直接、高樹オフィスにて販売中。
Short プロフィール
日本全国のみならず、欧州でも活躍する本格派ジャズシンガー。
高樹のトーチバラードのみならず、独自の世界観でスタンダーズを表現する様は特筆もの。
様々な変拍子も含め斬新、かつ唯一無二の高樹独自の表現、アレンジは鮮明に映像を伝えてくるばかりでなく芸術となっている。そして語り系バラードは日本有数。
カメラータトウキョウから4枚のリーダーアルバム「Now Hear This!!」「Here’s That Rainy Day」「Live in ウィーン」「After Hours」を発表。日本と欧州で発表、活動。
5枚目の作品は2013年にWhisperレーベルから発売。この作品は竹内直(ts,bc,fl)とのデュオユニット「Two Voices」がそのままCD作品となり、世界にない非常に貴重な作品が誕生。管楽器と歌だけの表現という見事に音楽的高度なアートな世界。
2015年には6枚目の新譜「DUO-one」をUplift Jazz Recordより発売。日本ジャズギター界のレジェンド中牟礼貞則とのデュオ作品。空間が見事にジャズとなる究極の作品が誕生した。このDUO-oneはDUOシリーズとしてスタートした第1作目。
2016年秋にはDUOシリーズの2作品目、「DUO-two」が同レーベルより発売された。この作品は鬼才ピアニスト伊藤志宏との非常に斬新なデュオ世界。変拍子や即興等でその場で名曲バラードを構築。類い希な理想のデュオの形を追求した作品。
DUOシリーズラスト、「DUO-three」を2018年1月30日に発売。この作品は織原良次フレットレスベースとのラストに相応しい様々な情景が見えてくる作品。W.ShorterやH.Hancock等の名曲ボーカリーズを唯一無二で表現した作品。
2021年3月19日、9thアルバム【LIVE!! in Jazz 2004】を a Taste of JAZZ より発売。この作品はアンコール2曲を入れて11曲のライブ収録。2004年、今は無き 福岡 Blue Note での 2Days(3/19㈮ 3/20㈯)ライブの初日のFirst-stageの模様をそのまま編集せずパッキングしたライブ盤。通常のスタジオ録音とは違う当時のその一期一会のライブ感(Show!)が楽しめる作品。日本人ジャズボーカルとしては珍しい貴重なライブ盤!
2022年10月1日、10thアルバム【武満徹Songs/ANNIVERSARY】を発表。こちらは高樹のユニットとしての第一弾作品。武満徹楽曲のみをキャリア初の日本語歌詞にてジャンルを超えて追求した貴重な作品で、歌、ギター、ハーモニカが奏でる三位一体の見事なアートとなっている。各方面で絶賛され、現在精力的に活動中。
2023年1月、11thアルバム作品を発表。これは高樹レイのキャリア初のアナログレコードとして誕生した。アコースティックで暖かな収録で各方面から評価が高かったDUOシリーズがEU生産の重厚なアナログレコードで蘇った貴重な作品。